不動産ファイナンス基礎講座 by estie - 日本不動産研究所 ×日本政策投資銀行(DBJ)が語る、証券化不動産の評価と実務の現場 -
イベント概要
不動産ファイナンスの実務においては、対象不動産の収益性・物件価値を適切に把握する能力と、その評価根拠をファイナンスの構造に反映させ、社内における審査・決裁プロセスを進めるために説明・立案する能力の双方が求められます。 しかしながら、両者を体系的に習得できる機会は必ずしも多くないのが現状です。
本講座では、国内最大級の不動産鑑定機関である日本不動産研究所と、 不動産証券化の分野において豊富な投融資実績を有する日本政策投資銀行(DBJ)の実務家をそれぞれ招き、 バリュエーションの手順・賃料やキャップレートの査定方法・アセットタイプ別の特性から、 初期スクリーニング・DD・稟議の組み立てにわたる融資審査の実務まで、体系的に解説いたします。
開催概要
日時:2026年5月21日(木)15:00〜19:00 会場:ビジョンセンター品川 形式:講義+質疑応答(2時間30分)/ 懇親会(1時間30分) 参加費:無料 主催:株式会社 estie
参加対象
本講座は、estieとお取引のある金融機関・リース会社等においてストラクチャードファイナンス業務に従事されている方を主な対象とします。 お申込み者の方からのご紹介に限り、estieとお取引のない金融機関のお客様もお申込みいただけます。
このような方におすすめ
・ストラクチャードファイナンス部門・不動産融資部門に新たに配属・異動された方 ・実務経験を有するが、不動産評価の知識をファイナンスの視点と照合しながら体系的に整理したい方 ・不動産鑑定・政策金融機関それぞれのリアルな視点を直接聴取したい方
当日プログラム
第一部|日本不動産研究所 証券化不動産の価値をどのように見極めるのか ― NRLレンダーに必要なバリュエーションの基礎知識 ―
・証券化不動産のバリュエーション実務 ・バリュエーションの手順と方法(直接還元法) ・賃料・稼働率・キャップレートの判定手法、およびボロワーによるバリュエーションのチェックポイント ・バリュエーション結果の検証手法(DCF法・床単価の活用)
・アセット別のバリュエーションのポイント ・オフィス・物流・レジの収益特性とキャップレート水準 ・市場データを活用したマーケットトレンドの分析・予測 ・個別データを活用した賃貸収支の分析・予測 ・最近のトピック(金利変動とインフレの考慮)
第二部|日本政策投資銀行(DBJ) ノンリコースローンの融資審査・期中管理の実務(以下、予定)
・不動産証券化・ノンリコースローン(NRL)の目的 ・ノンリコースローンの概要・コーポレートファイナンスとの違い
・融資案件審査の実務 ・初期スクリーニングの確認項目 ・デューデリジェンスの確認事項(鑑定評価書・レントロールの読み方) ・審査において重視するリスク項目(物件固有リスク・市場リスク・出口リスク) ・キャッシュフロー分析の着眼点(収支構造・ストレスシナリオ) ・コベナンツ設計の考え方と実務上の留意点
・期中管理の実務 ・定期モニタリング項目(LTV・DSCR・稼働率・鑑定評価額) ・テスト抵触・バリュー低下時の対応
第三部|estie マーケットデータの活用と estie のご紹介 第四部|懇親会・ネットワーキング 講師を交えた少人数での自由対話の場
定員・申込について
・定員:30名(先着順。お申込みが定員を超えた場合は抽選) ・1社あたり2名までのご参加とさせていただきます。
