大阪ビジネスパークの頂点「クリスタルタワー」

束原 悠吾(Yugo Tsukahara)

大阪城公園に隣接し、二つの川に囲まれた広大で緑豊かなオフィスエリアである大阪ビジネスパーク。超高層ビル群の中でもガラス張りで一際目立つビルが今回紹介するクリスタルタワーになります。クリスタルタワーは1990年に完成し、以来大阪新都心の拠点としての役割を担ってきました。クリスタルタワーと大阪ビジネスパークについて、この記事で紹介していきます。


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クリスタルタワー基本情報

クリスタルタワー 空と同化

名称: クリスタルタワー

住所: 大阪府大阪市中央区城見1-2-27

竣工: 1990年8月

高さ: 地上156.7m

階数: 地下2階、地上37階

敷地面積: 12,611㎡(3814.8坪)

延床面積: 85,994㎡(26013.2坪)

設計: 竹中工務店

施工: 竹中工務店

アクセス: 地下鉄長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク」駅 徒歩1分 JR東西線「大阪城北詰」駅 徒歩5分 JR環状線・京阪電車「京橋」駅 徒歩10分 JR環状線「大阪城公園前」駅 徒歩10分

クリスタルタワーアクセスマップ

出典:https://goo.gl/maps/oKG5KHpm2AT4ty137

クリスタルタワーテナント情報

それではクリスタルタワーのテナント情報を見ていきましょう。幅広いテナントが入居していますが、中でも文化・情報の拠点である大阪ビジネスパークらしく、情報関連の企業が多く入居しているのが特徴になります。 5F: ジュピターテレコム 7F: Natural Beauty 7F: SBペイメントサービス 9F: SBモバイルサービス 10F: ベストバイ 10F: カナエエンジニアリング 11F: 旭化成ホームズ 12F: URリンケージ 13F: ケイミュー 14F: テレニシ 16F: アートプラス 16F: アートコーポレーション 17F: 日本気象、マックス、住友林業、住友林業ホームテック 18F: トーア興発、トーア紡マテリアル、トーア紡コーポレーション 20F: 貸会議室 22F: 全旅、ディー・ケイ、サイマル・ビジネスコミュニケーションズ、日本システムウエア 23F: カナエ 26F : ウィズオノウェア 27F: トライスト、プレサンスリアルエステート、プレサンスギャランティ、プレサンスコミュニティ、プレサンスコーポレート 28F: プレザンス住販、プレザンスコーポレーションCIPSアドバンス、伊藤忠プラスチックス 29F: アコム 30F: 明治 31F: 住友林業、一般社団法人日本木造住宅産業協会 33F: 東京エレクトロンデバイス 35F: 日本アイ・ビー・エム・サービス、日本アイ・ビー・エム

大阪市中央区近隣の賃料相場は下図のようになっています。

大阪市中央区近隣の賃料相場

出典:https://www.estie.jp/office/area/osaka/chuo-ku-osaka-shi/result

高機能複合都市「大阪ビジネスパーク」

大阪ビジネスパークは寝屋川と第2寝屋川の二つの川に囲まれた三角形のビジネス街で、大阪城公園と隣接した緑豊かなエリアです。1986年のまち開きから30年以上経過し、現在ではオフィスビル以外にもホテルや文化施設などが立ち並ぶ複合都市として発達しています。 かつてこの地域は水運の要所であり、石山合戦で織田信長と蓮如率いる一向宗が激しい戦いを繰り広げた場所でもありました。その後は陸軍の大砲製造施設が建設されましたが、アメリカ軍によって全焼し、戦後は20年以上も更地のままでした。そこから大阪市による再開発計画が立ち上がり、現在の大阪ビジネスパークが生まれました。 大阪ビジネスパークの地区面積は約26ヘクタールと東京ドーム5個分以上の敷地面積を誇ります。敷地内には15棟の超高層ビルの他に、OBP円形ホールや松下IMPホール、川をまたいだ先にある大阪城ホールと多数の文化施設があります。大阪ビジネスパークには情報産業に関連する企業が集積しており、文化と情報が共存する大阪の東の拠点となっています。

ガラス張りのクールな外観「クリスタルタワー」

クリスタルタワー外観

クリスタルタワーはこの広大な大阪ビジネスパークの中でも、寝屋川と第2寝屋川が合流する三角形の頂点に位置していて、一際目立つ存在です。外壁にはハーフミラーガラスを採用していて、名前の「クリスタル」のイメージにふさわしい美しい外観が特徴です。

クリスタルタワーの周辺にはリバーサイド・プロムナード公園や大阪城公園があり、オフィスビル群と緑が調和した美しい景観が楽しめます。ビル内部も2.8mというゆとりのある天井高や柱のないフレキシブルな空間が広がっています。このようにオフィスワーカーの生産性向上につながるように、リラックスできる優れたオフィス環境が整備されています。

また大阪ビジネスパークはその都市機能を生かし、大阪市の防災拠点となることが期待されています。南海トラフ巨大地震などを想定し、オフィスワーカーの一時滞留スペースや1.6万人分の非常時用備蓄品が備わっています。全敷地面積のうちの85%が公開空き地となっているクリスタルタワーは大阪ビジネスパークの一角として、地域を支えるオフィスビルとなっています。

終わりに

いかがでしたでしょうか?超高層オフィスビル群と緑豊かな公園が調和した大阪ビジネスパークは、オフィスワーカーに理想的な環境を提供する先進的なビジネスエリアになります。その中でもクリスタルタワーは高層ビル群が形成する三角形の頂点に位置し、全面ガラス張りのクールな外観はオフィスワーカーの気分を高揚させます。災害や地震対策といった安全面でも配慮されたビルであり、申し分のない環境と言えるのではないでしょうか。この記事で少しでもクリスタルタワーと大阪ビジネスパークの魅力が伝わっていれば幸いです。


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監修

執筆者
束原 悠吾(Yugo Tsukahara)
経歴
上智大学法学部卒業後、三菱地所に入社し経理部で連結決算やM&Aを担当。その後Rockefeller Groupに出向し、米国でオフィスや物流施設をはじめとした不動産投資に従事。 estieではコーポレート業務とビジネスサイドのセールスやマーケティングを兼務。 趣味は家探しで、物件情報を見るのが好き。
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