オフィスの内装工事にかかる単価とは?内装工事で坪単価に影響する3つの要素

束原 悠吾(Yugo Tsukahara)

目次

  1. オフィスの内装工事にかかる単価はどれくらい?
  2. オフィスの内装工事にかかる主な単価
  3. 内装工事で坪単価に影響する3つの要素
  4. オフィスの内装工事にかかる費用の相場とは?
  5. 内装工事の単価を把握して費用を見直そう

オフィスの内装工事にかかる単価はどれくらい?

内装工事の平均単価は100,000円から300,000円と言われています。しかしながら、内装の内容によっては、数百万円かかることもあります。


この単価を落とすためには、オフィスにとって何が本当に必要なのかを、よく考慮する必要があります。あまり重要ではない設備まで工事に含まれていると、不必要に予算があがってしまいます。


内装工事は、しっかり検討して納得のいく計画を立てましょう。

内装工事の主な内容について

内装工事とは、すでに出来上がっている建物内の工事のことを指します。


内装工事の仕上がりによって、オフィスや飲食店の雰囲気が変わってきます。内装工事には、さまざまな内容があります。


例えば、クロスの張替え、水回り、間仕切り、床工事などがあります。

内装工事の流れについて

内装工事の流れは、デザインや施工業者選びから始まります。


基本的には、オフィスや店舗のデザインをしてもらい、内装業者が工事を始めることが多いです。この場合は仕上がりまでに時間がかかることがあることを把握しておきましょう。


また、施工業者のなかには、デザイナーが所属している場合もあるため、そういった業者を選ぶのもいいのでしょう。


業者が決定したら、内装工事の契約を結び、施工に取り掛かってもらいます。施工が終われば完了です。

オフィスの内装工事にかかる主な単価

内装工事をおこなう際には、いくつかの工程があります。その工程によって内装工事単価が変動していきます。


施工依頼主は、予算を決めたら、それをオーバーしないように検討する要素があります。例えばクロスは、大きさによって、また素材によって単価が変動します。さらに、施工に必要な人件費もあります。


これから、オフィスの内装工事にかかる主な単価を紹介していきます。金額に関しては内装工事の内容によって異なるため、目安として把握しておきましょう。

クロスの張り替え費用

クロスの単価は基本的に1平方メートル(100㎝×100㎝)で計算されます。費用は、安価なもので約700円程度、高いものだと約1,500円ほどかかるものまで、単価の幅が広いです。


安価なクロスには、スタンダードクロスと言われるものがあります。スタンダードクロスは、一般家庭やマンションなどに使用されていることが多いと言われています。


安価な理由は、生産量が多いためです。デメリットは、デザイン性があまりなくシンプルなものが多いことです。


デザイン性が高く、単価があがってもかまわないという方は、ハイグレードクラスのクロスを選ぶこともできます。このクラスのクロスは、デザイン性に優れていたり、抗菌、消臭機能がついているものもあります。

人件費

内装工事での人件費のことを、人工代と言います。


見積りなど出してもらった時には、人件費ではなく人工代と記載されていることが多いです。その時に、どの程度かかるのか、しっかりと確認するようにしましょう。


特別な作業が必要な場合など、金額に変動があることも覚えておくとよいでしょう。

内装工事で坪単価に影響する3つの要素

次に3つの要素、消防、間仕切り、こだわり、について紹介していきます。企業によっては、内装の仕上がりによって売り上げが変わると言われているほど重要視されています。


ここで紹介する要素は、坪によって単価が変わってくるため、事前によく検討しましょう。

坪単価に影響する要素1:消防設備の設置

消防設備の設置とは、スプリンクラーや煙を感知する機器のことです。これは、オフィスの広さによって個数が変わってくるため、坪数が広ければそれだけ内装単価がかかってしまいます。


しかし、居抜き物件と言われる、元々あった設備をそのまま使用する場合は、消防設備もそのまま使える可能性があるため、坪単価を抑えられることがあります。


逆にスケルトン物件と言われる0から内装工事をおこなう場合は、先ほど言ったように、費用がかかることがあるでしょう。ただし、スケルトン物件でも、電気や天井など電気配線などが通っていれば、安価に抑えることも可能です。

坪単価に影響する要素2:パーテーション・間仕切り

パーテーションには、固定できるものと、動かせるものの2種類があります。オフィスの広さに合わせて、固定型にするか動かせるものにするか、選択する必要があるでしょう。


固定できるものは動かせないので、動かせるパーテーションが人気です。動かせるパーテーションには、さまざまな種類のものがあります。製品によっては非常に高額になることもあるので、予算に合わせて探してみるといいでしょう。

坪単価に影響する要素3:どこまで内装に凝るか

オフィスの内装工事をおこなう場合、どこまで凝るか考えましょう。予算がどのくらいなのかをしっかり相談して、決めていくことが必要です。


内装の予算がオーバーするようであれば、クロスなどのレベルを下げるなどの方法があります。また、居抜き物件で配電工事などの費用を抑えることもできるでしょう。


さらに、家具などは業者に頼むのではなく、安く仕入れるためにメーカー発注やリサイクル店を利用することもできます。

オフィスの内装工事にかかる費用の相場とは?

内装工事をおこなうオフィスの広さによって相場は変わってきます。大体、相場は約1,500万円くらいと言われています。


現在考えている予算と見積金額に大きな差があれば、不必要なものを取り除く、もしくは違う物件にする、などが考えられます。

坪単価の相場について

坪単価は基本、1坪が約100,000円から300,000円と考えられています。しかし、立地や地域によって差がありますが、平均金額で考えていきましょう。


50坪のオフィスで内装工事をおこなう場合は、50坪×100,000円で約5,000,000円となります。そのため、坪単価が上がれば、内装工事費用も上がっていきます。

内装工事の単価を把握して費用を見直そう

内装工事をおこなうときには、しっかりと単価を確認して契約するようにしましょう。


内装工事を依頼するときには、複数の業者に見積もりを取る、相見積もりを利用しましょう。複数の見積もりを取ることで、より良い条件で内装工事をおこなうことができます。


複数の見積もりを取ることで、少しでも安くなる可能性もあります。それぞれの単価をしっかり見直して、適切な業者を選ぶようにしましょう。

監修

執筆者
束原 悠吾(Yugo Tsukahara)
経歴
上智大学法学部卒業後、三菱地所に入社し経理部で連結決算やM&Aを担当。その後Rockefeller Groupに出向し、米国でオフィスや物流施設をはじめとした不動産投資に従事。 estieではコーポレート業務とビジネスサイドのセールスやマーケティングを兼務。 趣味は家探しで、物件情報を見るのが好き。
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