オフィスに合うゴミ箱の選び方5選|オフィスに合うゴミ箱の種類7選なども紹介

中村 優文(Masanori Nakamura)

目次

  1. オフィスに合うゴミ箱の選び方5選
  2. オフィスに合うゴミ箱の種類7選
  3. 設置場所ごとに合ったゴミ箱の選び方3選
  4. オフィスに合ったゴミ箱を選びましょう

オフィスに合うゴミ箱の選び方5選

オフィスを綺麗に保つためには、ゴミ箱が必要不可欠です。オフィスに設置するゴミ箱を選ぶときには、仕事の効率を下げないように、オフィスに合うゴミ箱を選ぶことが大切です。


では、どんなポイントを押さえておけば、オフィスにぴったり合うゴミ箱を選べるのでしょうか。まずは、オフィスに合うゴミ箱の選び方5選をご紹介します。

オフィスに合うゴミ箱の選び方1:ゴミの種類で選ぶ

オフィスに設置するゴミ箱を選ぶときには、ゴミの種類で選びましょう。会社や業種によって捨てるゴミの種類は違いますので、まずはどんなゴミが多く捨てられるのかということを把握することが大切なポイントになります。


たとえば、書類を扱うことが多い会社や業種ならデスクの近くに設置しやすい小型・スリムタイプのゴミ箱、分別する種類が多いなら分別タイプのゴミ箱がおすすめです。

オフィスに合うゴミ箱の選び方2:ゴミを出す頻度で選ぶ

オフィスに設置するゴミ箱を選ぶときには、ゴミを出す頻度で選ぶことも重要です。コンパクトなものから大型のものまで、ゴミ箱の容量はさまざまなものがありますので、捨てるゴミの量によっても選ぶゴミ箱は変わります。


せっかくゴミ箱を設置しても、捨てるゴミの量に対してゴミ箱が小さすぎて、すぐにいっぱいになってしまうのでは使い勝手が悪いです。ゴミの量に適したゴミ箱を選びましょう。

オフィスに合うゴミ箱の選び方3:サイズと置き場所を確認しておく

オフィスに設置するゴミ箱を選ぶときには、ゴミ箱のサイズと置き場所を確認しておきましょう。ゴミの量が多いから大きなゴミ箱を購入したけれど、大きすぎて想定していた場所に設置できなかったというケースもあります。


ゴミ箱をどこに設置するのかを事前に決めておき、メジャーできちんと測ってから、設置可能なサイズのゴミ箱を選びましょう。インターネットショップを利用する場合には、特に注意が必要です。

オフィスに合うゴミ箱の選び方4:ゴミ箱の適正数を正確にしておく

オフィスに設置するゴミ箱を選ぶときには、ゴミ箱の適正数を正確にしておきましょう。人が多いオフィスでは、たくさんのゴミが出ますので、ゴミ箱の数もたくさん必要になります。ゴミ箱が少なすぎると、不満に感じる人もいるでしょう。


とはいえ、ゴミ箱の数が多すぎるとその分の設置スペースが必要になり、作業や動線の邪魔になったりすることもあります。設置場所に気を配りつつ、適正な数を見極めましょう。

オフィスに合うゴミ箱の選び方5:回収される頻度を把握しておく

オフィスに設置するゴミ箱を選ぶときには、ゴミが回収される頻度も把握しておかなくてはいけません。ゴミ箱の容量はさまざまですが、捨てるゴミの量だけでなく、ゴミの回収の頻度によっても適切な容量は変わってくるからです。


小型のゴミ箱は設置スペースが小さくて済み、邪魔になりにくいですが、すぐにゴミがいっぱいになってしまいます。ゴミの回収の頻度を少なくしたい場合には、ゴミ箱の容量を大きくする必要があります。

オフィスに合うゴミ箱の種類7選

一口にゴミ箱といっても、デザインやサイズ、機能はさまざまです。オフィスに設置するゴミ箱は、捨てるゴミの種類や用途に応じて、適切な種類のものを選ぶことが大切になります。


では、オフィスに合うゴミ箱は、どんな種類のものがあるのでしょうか。ここからは、オフィスに合うゴミ箱の種類7選をご紹介します。

オフィスに合うゴミ箱の種類1:分別タイプ

オフィスに合うゴミ箱の種類の1つ目は、分別タイプです。ゴミの種類は燃えるゴミや燃えないゴミ、ビン、缶、ペットボトルなどさまざまですので、いろいろな種類のゴミが出る場所に設置するのであれば分別タイプのゴミ箱が適しています。


オフィスでは、食堂や休憩室、給湯室などに設置されることが多いです。連結されているものや色分けされているものなど、いろいろなデザインがあります。

オフィスに合うゴミ箱の種類2:スイングタイプ

オフィスに合うゴミ箱の種類の2つ目は、スイングタイプです。スイングは揺らすや振るといった意味の言葉で、フタがスイングするタイプのゴミ箱になります。片手でゴミが捨てられて、ゴミが丸見えになりません。


サイズが豊富に揃っているため、設置場所に合わせてぴったりなサイズを選べます。ゴミがいっぱいになるとフタが開けにくくなるため、小まめにゴミを回収する必要があります。

オフィスに合うゴミ箱の種類3:ペダルタイプ

オフィスに合うゴミ箱の種類の3つ目は、ペダルタイプです。ペダルを足で踏んでフタを開けるタイプのゴミ箱で、ハンズフリーでフタの開閉が行えます。手がふさがっているときや汚れているときなどに便利です。


ゴミ箱の中身を隠せますので、見た目をすっきりできますし、臭いも防げます。小さいサイズのものであれば、デスクの下に設置するのにもおすすめです。

オフィスに合うゴミ箱の種類4:キャスター付きタイプ

オフィスに合うゴミ箱の種類の4つ目は、キャスター付きタイプです。ゴミ箱にキャスターが付いていますので、ゴミがたくさん入っていても楽に移動できます。オフィス内のゴミの回収を行うときにも便利です。


レイアウトを変更したいときや掃除を行いたいときにも、キャスター付きなら移動しやすいです。キャスターが付いている分高さがありますので、高さ制限のある場所に設置する場合には注意しましょう。

オフィスに合うゴミ箱の種類5:小型・スリムタイプ

オフィスに合うゴミ箱の種類の5つ目は、小型・スリムタイプです。コンパクトで邪魔になりにくいため、デスク周りにゴミ箱を設置したいときにおすすめの種類です。


他の種類のゴミ箱と比べると価格が安いものが多く、大量に購入しても費用を抑えられるというメリットもあります。ただし、フタが付いていないものは、捨ててあるゴミが丸見えになりますし、臭いを防ぐこともできません。

オフィスに合うゴミ箱の種類6:フタ付きタイプ

オフィスに合うゴミ箱の種類の6つ目は、フタ付きタイプです。ゴミを視界に入れたくない場合には、フタ付きタイプのゴミ箱がおすすめです。ゴミをフタで隠せますので、清潔感をキープできます。


ゴミを捨てるたびにいちいちフタを開閉しなくてはいけませんが、密閉できるものであれば臭いが防止できますので、食べ物や飲み物などの臭いが出るゴミを捨てるのにも適しています。食堂や給湯室などにぴったりです。

オフィスに合うゴミ箱の種類7:業務用タイプ

オフィスに合うゴミ箱の種類の7つ目は、業務用タイプです。大容量で大量のゴミを捨てられるゴミ箱で、コンビニや駅、公共施設などによく設置されています。


大きくて邪魔になりやすいため、オフィスに設置する際には設置場所に注意が必要ですが、ゴミの量が多いオフィスにはおすすめです。ゴミの量や回収の頻度などを考慮して、ゴミ箱の容量を選ぶとよいでしょう。

設置場所ごとに合ったゴミ箱の選び方3選

ゴミ箱は、設置場所によっても適切な種類が変わります。そのため、設置場所を考慮せずにやみくもにゴミ箱を選んでしまうと、失敗する可能性が高くなります。


では、オフィスのどの場所にどんなゴミ箱が合うのでしょうか。最後に、設置場所ごとに合ったゴミ箱の選び方3選をご紹介します。

設置場所ごとに合ったゴミ箱の選び方:デスク周りで使う場合

ゴミ箱をデスク周りで使う場合には、できるだけコンパクトなゴミ箱を選びましょう。個人に一つずつのゴミ箱を設置すると、仕事を中断せずにゴミを捨てられて便利ですが、大きすぎるゴミ箱を設置してしまうと場所を取ります。


おすすめはマグネット式のゴミ箱です。裏面にマグネットが付いていて、デスクや引き出しなどにくっつきますので、デッドスペースを有効活用できます。

設置場所ごとに合ったゴミ箱の選び方:人の行き来が多い場所で使う場合

ゴミ箱を人の行き来が多い場所で使う場合には、分別タイプのゴミ箱がおすすめです。分別タイプのゴミ箱なら、人が多い場所でもゴミをきちんと管理できます。


口が大きく開いているものであれば、ゴミを入れやすく、手が汚れることもありません。色分けされていると、分別の種類を識別しやすいです。

設置場所ごとに合ったゴミ箱の選び方:水回りで使う場合

ゴミ箱を水回りで使う場合には、サビに強い素材でできたゴミ箱を選ぶとよいでしょう。ステンレス製ならサビに強く、耐久性に優れているため、食堂や給湯室などの水回りでの使用にもぴったりです。


フタ付きタイプを選ぶと、ゴミを隠せるうえに、臭いの出るゴミを捨てても臭いが広がるのを防げます。

オフィスに合ったゴミ箱を選びましょう

オフィスに合うゴミ箱の選び方やオフィスに合うゴミ箱の種類などをご紹介しました。ゴミ箱にはいろいろな種類がありますので、用途や設置場所に合わせてゴミ箱を選ぶことが重要です。


デザインやサイズ、機能など、さまざまな点にこだわる必要があります。オフィスに合ったゴミ箱を選び、働きやすい環境を整えて、仕事の効率アップにつなげましょう。

監修

執筆者
中村 優文(Masanori Nakamura)
経歴
早稲田大学大学院卒業。大学院時代では未踏スーパークリエータに認定される。その後、三菱地所に入社し物流施設のアセットマネジメントや営業に従事。 不動産業界の知見とエンジニアリングの知見両方を持ち合わせており、estie proのプロダクトマネジャーとして活躍。 フットワーク軽く社内イベントをよく開催する。
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