新宿野村ビルの魅力【豆知識】オフィス環境を紹介

平井 瑛(Ei Hirai)

目次

  1. 新宿野村ビル基本情報
  2. 超高層ビルの先駆け、西新宿エリア
  3. 屈指の利便性と充実した施設「新宿野村ビル」
  4. 終わりに

日本屈指のオフィス街であり、超高層ビルの先駆けとして知られる西新宿エリア。その西新宿エリア開発の比較的初期段階にできた新宿野村ビルは、発展を続ける新宿エリアを長年支えてきました。長い年月がたった今なお、多くの点で魅力的であり続ける新宿野村ビルについて、今回は紹介していきます。  

新宿野村ビル基本情報

名称: 新宿野村ビル 住所: 東京都新宿区西新宿1-26-2 竣工: 1978年6月 高さ: 地上209.90m 階数: 地下5階、地上50階 敷地面積: 9,298.21㎡(2812.7坪) 延床面積: 118,215.27㎡(35760.1坪) 設計: 安井建築設計事務所 施工: 熊谷組 アクセス: JR「新宿」駅 徒歩7分 、東京メトロ丸の内線「西新宿」駅 徒歩4分、都営大江戸線「都庁前」駅 徒歩3分、都営大江戸線「新宿西口」駅 徒歩4分

新宿野村ビル アクセスマップ


出典:https://goo.gl/maps/H2dLS8HkSiyN5X2LA

超高層ビルの先駆け、西新宿エリア

西新宿エリア外観


新宿は東側(新宿区歌舞伎町、新宿区新宿)に飲食店や商業施設が多くみられる一方で、西側(新宿区西新宿)はオフィスビルが多く立ち並ぶビジネスエリアとなっています。西新宿エリアのオフィスビル開発が本格的に始まったのは1970年代で、この時期は日本の超高層ビルのほとんどが西新宿にあるというほどの発展度合いでした。新宿野村ビルもこの超高層オフィスビル黎明期に誕生し、同時期にできたオフィスビルとしては新宿住友ビルや新宿三井ビルなどがあります。1970年代以降も多くのオフィスビル建設が行われ、1991年には東京都庁が移転するなど、西新宿は日本屈指のビジネス街となりました。 一方で多くの高層ビルができたことで供給過剰になったことやバブル崩壊などの影響も受け、1990年代以降は開発のスピードが鈍化してきています。その代わりに東京の都心部や臨海部の開発が推し進められ、新宿のビジネスエリアとしての魅力低下が囁かれていました。 そのため現在では西新宿地区の再開発が進められています。2017年には西新宿五丁目中央北地区第一種市街地再開発事業としてザ・パークハウス西新宿タワー60が竣工しました。他にも野村不動産などが事業推進協力者となり西新宿三丁目西地区において再開発事業が計画されており、2029年度に竣工予定です。このように今後も高層マンションやオフィスビルを中心として西新宿エリアのさらなる発展が見込まれます。

屈指の利便性と充実した施設「新宿野村ビル」

新宿野村ビルは日本屈指のターミナル駅である新宿駅付近にあり、アクセス面において抜群の利便性を誇ります。JR・小田急・京王線・西武新宿線・地下鉄など多くの路線が乗り入れる「新宿」駅からは徒歩7分ほどです。他にも東京メトロ丸の内線の「西新宿」駅からは地下直結で徒歩4分、大江戸線「都庁前」駅からは徒歩3分です。空港や幹線道路へのアクセスも円滑であり、総合的な利便性の高さは都内でも屈指と言えるでしょう。 またビル内の施設が大変充実しているのも新宿野村ビルの特徴になります。48階にはホテルオークラが運営する野村カンファレンスプラザがあり、株主総会や講演会を行える大規模なコンファレンスルームがあります。他にも同じくホテルオークラの運営するラウンジであるオーキッド倶楽部があり、様々な用途に使用することができます。その上の49.50階はパノラマ眺望を堪能できるレストランフロアとなっており、オフィスワーカーのリフレッシュや来客をおもてなしする場所としてこれ以上ないスペースとなっています。 オフィスフロアも面積が350坪以上の広々とした空間であり、効率的なレイアウトができるような空間設計がなされています。また安全性の面では東日本大震災を機に地震対策強化工事が行われ、日本で初めての制震装置「デュアルTMD-NT」が設置されました。他にも館内は24時間年中無休で有人管理が行われているなど、オフィスワーカーは安心して過ごせるビルとなっています。

終わりに

いかがでしたでしょうか?新宿野村ビルは日本の超高層ビルの黎明期に誕生した歴史あるオフィスビルです。抜群の利便性を誇り、近年工事が行われて安全性の面でも改良がなされた優良オフィスビルであることがお分かりいただけたかと思います。この記事で少しでも西新宿エリアと新宿野村ビルの魅力が伝わっていれば幸いです。

新宿のオフィス事情を知りたい方は以下をご覧ください。

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監修

執筆者
平井 瑛(Ei Hirai)
経歴
東京大学経済学部卒業後、三菱地所入社。三菱地所の海外事業、オフィスビル賃貸営業を経て、2018年12月にestieを共同創業。 estieでは代表取締役として不動産業界に関わる深い知識から様々なサービス開発に関わる。趣味は靴磨きで、社員の靴までも磨く。 【執筆】『ビジネスイノベーションスペースの新たな潮流とその経済価値』(一般財団法人日本不動産研究所 不動産研究第61巻第1号 特集;シェアリングエコノミーと不動産市場)
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