新宿区ってどんなところ?オフィス事情3選とビルの型別賃料相場をご紹介!

平井 瑛(Ei Hirai)

目次

  1. 新宿区の特徴について
  2. 新宿区のオフィス事情3選
  3. 新宿区の賃料相場3選
  4. 東京主要7区から見た新宿区のオフィス事情
  5. 新宿のオフィス事情を参考に移転を検討しよう!

新宿区の特徴について

新宿区は日本でも有数のビジネス街で、世界的に見ても国際色の豊な地域です。人口は約33万人で、昼間人口は約77万人と、ビジター産業の街であるともいえます。


また、新宿区は日本でも有数の歓楽街である「歌舞伎町」を有しており、エンターテインメントの街としても知られています。それに、伴い、外国人登録者数も、他の東京都の地区より、割合が多くなっています。


100メートル以上の高層ビルが林立しており、中でも有名なものが「東京都庁」です。その大きな外観は新宿区のシンボルとなっています。


出典:新宿区の事業所数・人口・特色
参照:https://www.tokyo-cci.or.jp/shinjuku/feature/

新宿区のオフィス事情3選

新宿区のオフィス賃料は、下降傾向にあります。それは、西新宿エリアや駅前エリアでの大規模な再開発により、オフィスの数が増えたことにより供給過多になりつつあるためです。


新宿は東京都庁やコクーンタワーなどの建設により、オフィス街としての地位を確固たるものとしていますが、丸の内などに比べるとオフィスの賃料はかなり低めとなっています。


ここでは、新宿区の主要なエリア別のオフィス事情を紹介していきます。

1:ビジネスエリア

ビジネスエリアの特徴は、賃料が安定しないことあるといえます。


新宿区は高層ビルが立ち並ぶ、東京でも有数のビジネスエリアです。駅前には有名な東京都庁があります。その他にも多くの高層ビルが林立しています。


しかし、その賃料は流動的です。新宿のオフィス事情は市況の影響を受けやすいといわれています。それは、新宿にある企業が、IT系であったり、人材派遣の会社であったりと、景気に左右される企業が多いといわれているからです。

2:交通の便がいいエリア

新宿の交通の便が良い場所は新宿駅前です。駅はもちろん、最近では「バスタ新宿」がオープンし、周辺地域のバスの結節点としての機能が整うようになりました。交通の便がよい新宿3丁目付近にも、中小の賃貸事務所が多数あります。

3:学生が集うエリア

新宿で学生が集うエリアは、高田馬場です。この付近には、学生のためのアパートや一人暮らしを支えるための施設が一通り揃っています。高田馬場周辺には、高層ビルはありませんが、中小の賃貸事務所が多数あります。


付近の四谷や市ヶ谷なども、たくさんの中小の賃貸事務所が存在している場所として人気です。

新宿区の賃料相場3選

新宿区のオフィス事情の賃料相場は、小型ビル、中型ビル、大型ビルの3つに分けることができます。新宿区には、これらのビルが多数あり、部屋も豊富です。近隣には商業施設なども多くあり、利便性の高い地域となっています。


ここからは、新宿区の賃料相場を3つ紹介していきます。

1:小型ビルの場合

新宿区の小型ビル(20坪~50坪)の賃料相場は、新宿駅近くから西新宿で平均坪単価約18,000円です。神楽坂や市ヶ谷に行くと約10,000円となります。


駅付近には小型のビルも多数あり、オフィスを構えるのに大変便利です。ベンチャー企業がオフィスを構える際に、営業がしやすいと人気があります。学生街の高田馬場やコリアンタウンの大久保などは、ビルは少ないですが、その分、賃料を低く抑えることができます。

2:中型ビルの場合

新宿区で中型ビル(50坪~100坪)のオフィス物件は、新宿・西新宿エリアで平均坪単価約19,000円、高田馬場・早稲田・大久保エリアなら約13,000円で借りることができます。


高田馬場エリアは学生街のイメージがありますが、中型ビルが数多くあり、物件を非常に探しやすいエリアとなっています。このエリアは、飲食店やスーパーなども多くあり、オフィスを構えるのには大変便利です。

3:大型ビルの場合

新宿区のオフィスビルで賃貸オフィスを借りる際の大型ビル(100坪以上)の相場は、新宿・西新宿エリアで平均坪単価約24,000円、四谷エリアで約13,000円となっています。


近年は、新宿、西新宿エリアの再開発が進んだため、空室率が高くなり、大型ビルの物件でも安く借りることができます。

東京主要7区から見た新宿区のオフィス事情

東京の主要7区、例えば、港区や中央区などの地域から新宿区のオフィス事情を見ると、賃料が比較的安価であることがわかります。


新宿区は、商業施設や交通の利便性が良いにもかかわらず、多くのオフィスビルが林立して部屋数が余っているため、賃料競争が激しくなり賃料が下がっていることが原因と考えられます。

新宿のオフィス事情を参考に移転を検討しよう!

新宿区には、手頃な賃料で借りることのできる物件が多数あります。既に多くのベンチャー企業やIT企業がひしめきあっているため、このエリアにオフィスを構えることができれば、営業が非常にしやすくなります。


新宿区は、大規模な再開発計画が同時に複数進んでいるため、更なる発展が期待できる街でもあります。新宿区の賃貸相場は下落傾向にあるため、オフィスが借りやすいです。新宿のオフィス事情を参考にして、移転を検討してみましょう。

監修

執筆者
平井 瑛(Ei Hirai)
経歴
東京大学経済学部卒業後、三菱地所入社。三菱地所の海外事業、オフィスビル賃貸営業を経て、2018年12月にestieを共同創業。 estieでは代表取締役として不動産業界に関わる深い知識から様々なサービス開発に関わる。趣味は靴磨きで、社員の靴までも磨く。 【執筆】『ビジネスイノベーションスペースの新たな潮流とその経済価値』(一般財団法人日本不動産研究所 不動産研究第61巻第1号 特集;シェアリングエコノミーと不動産市場)
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