渋谷スクランブルスクエアが遂に開業|オフィス事情から建物の詳細情報まで徹底解説!

平井 瑛(Ei Hirai)

目次

  1. 渋谷スクランブルスクエアとは
  2. 基本情報
  3. 進化し続けるオフィス街渋谷の新たな中心地
  4. 渋谷から世界へ問いかける可能性の交差点「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」
  5. おわりに

先日「渋谷のオフィス事情」という記事で、時代を超えて進化し続けるオフィス街「渋谷」の様々な顔をご紹介しました。

今回はそんな急成長エリアの中から、2019年11月にオープンしたばかりの渋谷駅直結の大規模オフィスビル「渋谷スクランブルスクエア」について詳しく調べてみます

オフィス移転の実例や渋谷スクランブルスクエアならではのビジネス環境など、注目ポイントが目白押しですので、渋谷へのオフィス移転を検討されているスタートアップや企業の皆様は必見です!

渋谷のオフィス事情|賃料や今後の動きまで徹底解説!

渋谷のオフィス事情について、どのようなオフィスが多いか、どのような業種の企業が集まるのか、などといった視点から、今後の動向までを解説したいと思います。

渋谷スクランブルスクエアとは

スクスクロゴ

出典:https://www.shibuya-scramble-square.com/

基本情報

名称渋谷スクランブルスクエア第I期(東棟)
住所東京都渋谷区渋谷2-24
竣工2019年9月
開業2019年11月1日
高さ約230m
階数地上47階建
敷地面積15,300㎡(約4,630坪)※計画全体
延床面積181,000㎡(約54,752.5坪)
事業者東急株式会社、東日本旅客鉄株式会社(JR東日本)、東京地下鉄株式会社(東京メトロ)

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渋谷駅東口を新たなランドマークが開業

渋谷スクランブルスクエアは、東急、JR東日本、東京メトロが推進する超巨大プロジェクトで、その全体竣工はなんと2027年に予定されています

その第一弾として、2019年11月1日に渋谷スクランブルスクエア東棟が開業し、今後10年近くの年月をかけて、中央棟・西棟が広がっていく計画とのことです。

とはいえ、東棟だけでも正面にそびえる「渋谷ヒカリエ」(182.5m)を大きく超える約230mの高さを誇る超高層ビルで、JR渋谷駅東口の印象も大きく様変わりしましたね。

進化し続けるオフィス街渋谷の新たな中心地

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渋谷で最も多様なオフィスの選択肢を提供

個別のオフィス事情に踏み込む前に、まずは渋谷スクランブルスクエアの全容を眺めてみましょう。

B2〜13F商業施設
14F商業施設、展望施設
15F産業交流施設「SHIBUYAQWS(渋谷キューズ)」(後述します)
17F〜44Fオフィス
45Fオフィス、展望施設
46F展望施設

上記でご覧いただけるとおり、渋谷スクランブルスクエアのオフィスフロアには、コワーキング施設の代表である「WeWork」や、事業者(東急、JR東日本、東京メトロ)が主体となって運営するビジネスコミュニティの「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」がオープン。

また、サイバーエージェントやミクシィといった渋谷エリアを代表するIT企業が続々とオフィス移転を発表するなど、多様なオフィススペースが有機的に融合した、まさに進化し続けるオフィス街渋谷を代表する施設となりつつあると言えます

スタートアップのオフィス移転も続々

渋谷スクランブルスクエアにオープンしたWeWorkは約3,500席のキャパシティを誇り、国内最大級のオフィス空間を提供する施設となっており、2019年11月29日には、営業に特化したWeb会議システム「bellFace」を提供するベルフェイスがオフィス移転を発表するなど、大手ITのみならず、新進気鋭のスタートアップ企業も多く惹きつけています。

渋谷から世界へ問いかける可能性の交差点「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」

産学共同のビジネスコミュニティ

渋谷スクランブルスクエアには、他のオフィスビルにはない大きな特徴があります。それは、事業者の東急、JR東日本、東京メトロが中心となり、東京大学・慶應大学・早稲田大学・東京工業大学などのアカデミックパートナー、ベンチャーキャピタルのSCRUM VENTURESなどのブースターパートナーが一体で運営するビジネスコミュニティ「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」の存在です。

Question with Sensibility

Question with Sensibility

ありふれた日常から立ち上がる雑多な問い。それらが一つの場所に集積したら、どうなるのだろう。そしてそれらが、多様な個性や領域を越えた深い知性と出会いスクランブルされたら、一体どんな化学変化が生まれるのだろう。

Social Scramble Space / SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)ここは、渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点。

未来を創り出す新たな問いが、ここからはじまる。

SHIBUYA QWSは、年齢や専門領域を問わず、渋谷に集い活動するグループのための拠点です。コミュニティコンセプトを「Scramble Society」とし、グループ間の交流や領域横断の取り組みから科学変化が生まれ、未来に向けた価値創造活動を加速させます。

こうした公式メッセージから分かるとおり、「SIHIBUYA QWS」は従来のオフィスを超えた共創の拠点として、多様でフレキシブルな空間を提供することを目指しています。QWSとは、Question with Sensibility、つまり「問いの感性」を意味しているそうです。まさに渋谷らしいコンセプトですね。

出会う、磨く、放つ

「SHIBUYA QWS」では、

未知の問い・完成に出会う

問いを磨きプロジェクトを発展させる

「問い」から生まれた可能性を社会に放つ

という各フェーズをキーワードとして、価値創造を加速させるQWS Programを用意しているそうです。参加者それぞれが持つ問いを掛け合わせることで、かつてない化学反応を次々と起こし、領域横断的な価値を生み出すことを狙うという、より踏み込んだ取り組みを行うビジネスコミュニティとなっているようですね。

shibuya_qws

出典:https://forstartups.com/pressrelease/shibuya-scramble-square-qws-partner/

おわりに

渋谷は常に新しい文化やビジネスを生み出してきた街であり、今も昔も多くのイノベーティブな企業の成長を支え続けています。今回はそんな渋谷エリアの中でも、最新鋭オフィスビルである渋谷スクランブルスクエアについて深掘りしてみました。今後も様々な大注目プロジェクトが目白押しですので、引き続き渋谷エリアに注目していきたいと思います。 estieで渋谷スクランブルスクエアをみる その他の記事もぜひチェックしてみてください!

渋谷のオフィス事情|賃料や今後の動きまで徹底解説!

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監修

執筆者
平井 瑛(Ei Hirai)
経歴
東京大学経済学部卒業後、三菱地所入社。三菱地所の海外事業、オフィスビル賃貸営業を経て、2018年12月にestieを共同創業。 estieでは代表取締役として不動産業界に関わる深い知識から様々なサービス開発に関わる。趣味は靴磨きで、社員の靴までも磨く。 【執筆】『ビジネスイノベーションスペースの新たな潮流とその経済価値』(一般財団法人日本不動産研究所 不動産研究第61巻第1号 特集;シェアリングエコノミーと不動産市場)
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