在宅ワークにおける自宅オフィスの整え方5つ|おすすめのデスク&椅子もご紹介!

束原 悠吾(Yugo Tsukahara)

目次

  1. 在宅ワークにおける自宅オフィスのあり方
  2. 在宅ワークにおける自宅オフィスの整え方5つ
  3. 自宅オフィスに使いたいデスクの選び方3つ
  4. 自宅オフィスに使いたい椅子の選び方3つ
  5. 在宅ワーク用の自宅オフィスにおすすめのデスク
  6. 在宅ワーク用の自宅オフィスにおすすめの椅子
  7. 自宅オフィスを整えて在宅ワークをしよう!

在宅ワークにおける自宅オフィスのあり方

厚生労働省は、「自宅などでテレワークを行う際の作業環境整備」のガイドラインをまとめているので、そこで推奨されている環境を基に解説します。


まず、部屋の空間は設備の容積を除いて10㎥以上の空間、そして窓などの換気設備を設け、ディスプレイに太陽光が入射する際はブラインドやカーテンなど設置が必要です。


照明は300ルクス以上で、室温は17~28℃・相対湿度は40~70%となるよう努め、かつ空調は気流が0.5m/s以下で直接そして継続してあたらないようにします。


PCのディスプレイは、照度500ルクス以下で輝度やコントラストが調整でき、キーボードと分離して位置を調節できるものを使用します。


また、デスクや椅子など必要なものについても説明していきますので参考にしてみてください。


出典:自宅等でテレワークを行う際の作業環境整備|厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_01603.html

在宅ワークにおける自宅オフィスの整え方5つ

これまで自宅は仕事をする場ではなく、疲れた身体を休ませる「くつろげる空間」でした。


しかし、近年リモートワークや在宅ワークが増え、新型コロナウイルス対策で今後もさらに増えていくことが予想されています。


その為、自宅はいかにくつろげるかといったことを重視していた方も、長時間の在宅ワークを行うことを想定して自宅のオフィス化を整えていく必要があります。


ここでは、在宅ワークにおける自宅オフィスの整え方を5つ紹介します。

1:仕事しやすいデスクを選ぶ

会社のデスクは選ぶことができませんが、自宅であれば自分の好みに合わせて仕事のしやすいデスクを選ぶことが可能です。


多くの方は、「今あるデスクを使えばいいや」と思ってしまいがちですが、デスクに向かう時間が長いテレワークでは注意が必要です。


必要なものが配置できる広さがあり、作業中に足が窮屈でない空間があるものを選びましょう。そして体型に合った高さのもの、もしくは高さが調節できるものを使用するのが好ましいです。


自分の身体に合わないまま作業をしていると肩や腰に大きな負担が掛かる場合があります。


自分の体格や作業環境に合った快適なデスクを使えば、集中力が上がって作業効率を高めることが可能になります。

2:座りやすい椅子を選ぶ

椅子は身体に一番密着しているため、より身体の疲れ具合を左右するアイテムです。


椅子は安定していて、簡単に移動できるもの、そして座面の高さや傾きを調節でき、背もたれやひじ掛けがあるものにしましょう。


近年は、自宅でも長時間のパソコン作業が欠かせなくなり、首・肩・腰などの痛みに悩む人が増加してきている影響で、オフィスチェアは年々改良されてきました。


そして各メーカーから様々なモデルが登場しており、お手頃な価格のものから高級なものまで、幅広く展開されています。


現在は、高機能で長時間座っても快適に過ごせるオフィスチェアがたくさんあるため、自分に合った椅子を選んで、導入してみましょう。

3:快適な仕事スペースを作る

自宅に快適な仕事スペースを作るためには、生活スペースと切り離す工夫が必要です。


ワンルームであっても、レイアウト次第で集中する環境を作ることは可能です。


たとえば、リラックスする場所と仕事をする場所で、高さや見える向きを変えたりするだけでも気持ちの切り替えができます。


また家族が頻繁に通る生活導線を避ける、照明は明るくする、仕事に関係しないものは置かないようにするなどを意識してスペースを作っていくと、より業務効率の上がる環境を作ることが可能になります。

4:在宅ワークにメリハリをつける

在宅ワークでは、周囲に上司や同僚など人がいないため、仕事の時間や進め方を自分自身で計画し、管理する必要があります。


たとえば、始業時刻・終業時刻、休憩時間をしっかりと決めてその時間を守る、出社する時と同等の格好に着替えるなどで仕事と普段の生活を分けることができます。


また、終業時間になったら潔くパソコンの電源を落とすと、つい長くなってしまいがちな労働時間もメリハリをつけることができます。


このように常日頃から、公私の区別をはっきりさせる習慣をつけておくことが重要です。

5:オンとオフを切り替える

在宅ワークはプライベートと仕事の切り替えが難しいですが、しっかりと切り替えることができれば業務の効率化にもつながります。


仕事のスイッチをオン・オフする方法はその人によって異なり、自分に合った切り替え法を見つけることが重要です。


たとえばパジャマから洋服に着替えたり、趣味のものやスマホを片付けたりして仕事スペースを整えると仕事モードに切り替えができるでしょう。


逆に、終わったらパソコンや書類を視界に入らないようにして、リラックスタイムに切り替えることも必要です。


複数の部屋があって仕事をするだけの部屋を作ることができれば、より簡単にオンとオフの切り替えができるでしょう。


なかなか仕事に集中できなくて、一日中パソコンに向かってダラダラと仕事をしてしまうなんていうこともなくなり、スムーズに気持ちを切り替えられます。

自宅オフィスに使いたいデスクの選び方3つ

自宅で使うデスクを選ぶ際は、自分の作業環境に合ったものを選びましょう。


会社で使っているようなオフィス用とは違い、自宅オフィス向けのデスクを選ぶ場合は、サイズや機能の違い、デザインのタイプなどを見極めることが大切です。


ここでは、自宅オフィスで使いたいデスクの選び方を3つ紹介していきます。

1:機能について

デスクの機能面は、作業内容に合わせて選びます。


タイピングしたり、ものを書いたりといった作業中に、デスクがぐらついて揺れてしまうと、気になって集中できません。安定感のあるデスクを選ぶことが大切です。


振動に強く堅牢性に優れたもの、さらにPCを複数設置したり置く機械が多い場合には、耐荷重も意識すると良いでしょう。


また配線穴や配線収納付き、引き出し付きなど、デフォルトで付いている機能もさまざまなものがあり、あとからオプションで付けることも可能です。


接続する機器が多い方は配線整理の機能が付いているもの、筆記が多い方は小物などを整頓できる引出し付きなどが便利です。

2:サイズについて

デスクのサイズは、どこでどんな作業を行うのかに合わせて選びます。


そして、幅・奥行・高さの3点を考えることがポイントです。


もし小型のノートパソコンのみで作業が可能な場合は、幅100cm以下・奥行60cm程があれば不便さはなく、不要なスペースを排除したコンパクトな空間を作ることが可能です。


モニターを設置して、書類も広げて確認したいという場合には、幅120cm以上・奥行70程があるとPC作業とデスクワークの両立が可能になります。こちらはオフィスで使用しているスタンダードタイプになります。


もし複数のPCを設置して、モニターとの視距離を確保したいという場合には、幅80cm以上あると自由に使えるスペースが確保でき、ゆったりと使うことが可能です。


また高さについては、日本人の平均身長に合っているスタンダードな72cm程を選べば基本的には問題ありません。もし迷ってしまう場合には、高さ調節機能が備わっているタイプのものだと、体格差のカバーが可能なため安心です。

3:デザインについて

デスクのデザインは、置く場所に合わせて選びます。


存在感の大きい家具であるデスクは、置きたい空間になじむデザインのものを選びたいものです。


天板や脚のデザインはそれぞれ個性があり、形や素材によって見た目の印象や機能にも違いが出てきます。脚はすっきりして見えるものや対面で使えるもの、出入りしやすいものなどさまざまな形があり、安定感や見た目に影響します。


また自宅では靴をはかないため、ぶつけた時にダメージの少ない形や素材を選ぶという方法もあります。そして天板は、見た目やお手入れのしやすさに関わってくる表層だけでなく、天板の中身となる構造でも選ぶことができます。


たとえば、アルコールや次亜塩素酸などを使用して除菌が可能な素材の表層であるか、デスク全体が重すぎない素材の構造かといったことなどです。

自宅オフィスに使いたい椅子の選び方3つ

自宅で使う椅子を選ぶ際は、座り心地と機能性が合ったものを選びましょう。


近年では快適な座り心地に加えて、おしゃれなデザインの椅子も充実しているため、自分の重要視するポイントを押さえたアイテムを見極めることが大切です。


ここでは、自宅オフィスで使いたい椅子の選び方を3つ紹介します。

1:サイズが体に合っている

オフィスチェアは、サイズが自身の体に合っているものを選びましょう。


テーブルの高さと椅子の座面までの高さの差を「差尺」といい、一般的に差尺は27cm~30cm程度が快適だと言われています。


その目安になる計算式が「座高÷3-2cm」です。


また座高は「身長×0.55」で計算できるので、より自身に適切なサイズを知りたい場合は計算してみると良いでしょう。


この差尺が大きいと座面が低くなってしまい、腕を上げなくてはなりません。


逆に差尺が小さいと座面が高くなり、作業をする際に前かがみになってしまうため、姿勢が悪くなります。


座面のサイズは程よく大きいほど安定感があり、座面の奥行が太ももの長さと同じ程度のものを選べると、ちょうど良いサイズになります。

2:正しい姿勢で座れる

オフィスチェアを選ぶときは、正しい姿勢を保って座れるかどうかも重要な判断材料となります。


人間は、立っているときの姿勢が最も自然な姿勢とされていて、直立したときに首から肩、そして背中から腰へかけての2箇所がゆるやかにカーブし、両方の足の裏全面でしっかりと地面を踏んでいるのが正しい姿勢です。


これを座っている姿勢に置き換えてみると、首から肩、そして背中から腰へかけての2箇所のカーブにフィットする背もたれであり、座面がおしりをしっかりと受け止め、両方の足の裏で床をしっかりと踏めていれば、正しい姿勢だと言えます。


また、パソコン作業をする時は手首の高さや位置も重要です。


キーボードに手を置いた状態で、手と胸の角度が90~110°になっていれば腕や肩への負担を減らすことができるため、これを意識してみると良いでしょう。

3:座面に体重の偏りがない

オフィスチェアを選ぶ際、座ったときに体重が偏らない座面になっているかどうかも確認してみましょう。


接触面積を広げて局所的に圧力がかかるのを防ぐことを「体圧分散」と言います。


長時間座るオフィス椅子を選ぶときには、身体のためにこの体圧分散を考えて選ぶことも大切です。


硬い椅子よりも柔らかい椅子の方が体圧分散されやすいため、メッシュなどの素材よりもクッションタイプの方が体圧分散性能は高くなり、体重の偏りがなくなるのでオススメです。


また、適切に体圧分散させるためには、正しい姿勢で座ることも重要です。

在宅ワーク用の自宅オフィスにおすすめのデスク

作業をする場として必要不可欠なデスクは、サイズや機能などさまざま特徴のものがあります。


その中から自分に合ったものをしっかり見極めるためには、オフィスシーンとは違った在宅勤務ならではの選ぶ際のポイントも知っておくべきです。


オフィスデスクは形やカラー、材質といった細かいところまで自分自身で選ぶことができ、付属品やオプションアイテムを活用すれば好きなように後からカスタムも可能です。


ここでは、長く使えるオススメのデスクを2種類ご紹介します。

SHスチールデスク

「SHスチールデスク」はPLUS製の国内生産家具で、耐荷重約100kgの頑丈さが特徴です。


木目やブラックといったカラーを採用しているため、従来のスチールデスクとは一味違う格好良い見た目で、自宅のインテリアともなじむデザインです。


また、天板中央奥に配線穴を設置しているので机上をスッキリと見せることができ、天板の前後面が丸くなっている安全な形状をしています。


センターには引き出しが付いているため、ワゴンがなくても小物や書類の収納ができて便利です。


また、微妙な高さの違いも付いているアジャスターで調節できるため、ぐらつきを防ぐことが可能です。

fantoni GT

「fantoni GT」は、シンプルなデザインですが作りが頑丈で、長く使うことができるのが特徴です。


天板には配線穴があり、脚の内側にも配線溝が3本あるため、配線同士が絡むことなく見た目にもすっきりと収納できます。


T字脚は圧迫感がなく、足元を開放的にすることで空間を広く見せられるスタイリッシュなデザインです。


また、L型連結天板や連結天板半円型などを組み合わせれば作業スペースが広がり、コード受けやPCラックなどのオプションも充実しているため、使いながら自分好みにカスタムしていく楽しさも味わえます。


オフィスデスクとしてだけではなく、ダイニングテーブルとしても使えるなど、オールマイティに使えてあらゆる幅広いニーズに対応できます。

在宅ワーク用の自宅オフィスにおすすめの椅子

在宅ワーク用の椅子は、低価格なものから高級なものまでさまざまあり、座り心地が抜群なゲーミングチェアなども多く展開されています。


在宅勤務の際、自宅オフィスで使う椅子には身体のことを考えて作られたものを選ぶと良いでしょう。


その中でも、異なる特徴をもつオススメの椅子を2種類ご紹介します。

ing イング

運動不足が気になる方には、「ingイング」がおすすめです。


世界初の360度グライディングチェアーであり、身体の繊細な動きに合わせて自由自在に動く機器が備わっています。


動いた後の揺り戻しがあり、バランスを保ちながら安心して身をゆだねることができます。

デュオラ

身体への負担が気になる方には、「デュオラ」がオススメです。


あらゆる姿勢や体型にもフィットするように設計された、独自開発の背もたれと座面が特徴です。


シンプルなデザインでありながら、背筋を優しくサポートする機能により、快適な姿勢へと導いてくれます。

自宅オフィスを整えて在宅ワークをしよう!

新型コロナウイルス対策をきっかけにして、今後もますます在宅で仕事をするのが当たり前の世の中になっていくと予想されます。


在宅ワークが長期化したとしても生産性を落とすことなく、しっかりと成果を出せるように自宅オフィスを整えて、集中できるデスク環境をつくっていきましょう。


グッズを導入してみたり、ちょっとした心がけをしたりするだけで、効率や快適性は大幅に向上します。


自宅で長時間の作業を行うことを想定し、自分に合う環境を整えてみましょう。


この記事で紹介した内容を参考にして、是非できることから試してみてください。

監修

執筆者
束原 悠吾(Yugo Tsukahara)
経歴
上智大学法学部卒業後、三菱地所に入社し経理部で連結決算やM&Aを担当。その後Rockefeller Groupに出向し、米国でオフィスや物流施設をはじめとした不動産投資に従事。 estieではコーポレート業務とビジネスサイドのセールスやマーケティングを兼務。 趣味は家探しで、物件情報を見るのが好き。
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