日比谷ダイビルの特徴5つ!メリット4つや多様なアクセス手段も紹介

束原 悠吾(Yugo Tsukahara)

目次

  1. 日比谷ダイビルとは?
  2. 日比谷ダイビルの概要
  3. 日比谷ダイビルの特徴5つ
  4. 日比谷ダイビルのメリット4つ
  5. 日比谷ダイビルへのアクセス手段
  6. 日比谷ダイビル周辺の賃料相場
  7. 日比谷ダイビルの特徴とメリットを理解しオフィス移転を検討しよう

日比谷ダイビルとは?

東京都千代田区内幸町1丁目2番2号にある「日比谷ダイビル」は、令和元年(1989)に建て替え第一期工事が完了し、新ビルが完工となりました。


旧ダイビルは、昭和2年(1927)に、1号館が完工、昭和6年(1936)4月に1号館に隣接して2号館が完工されました。旧ビルは、ニューヨークの高層ビルで採用されていた「コアシステム」(フロアの端に設備コアを配したシステム)に学んでいます。


そんな歴史がある日比谷ダイビルとは、どのようなビルでしょうか。

日比谷ダイビルの概要

本項では、日比谷ダイビルの概要について、紹介しています。


日比谷ダイビルの所在地、竣工年月、ビルの構造・階数、敷地面積、延床面積、基準床面積及び駐車台数について見ていきましょう。

所在地

日比谷ダイビルの所在地は、東京都千代田区内幸町1丁目2番2号です。


日比谷通りの内幸町交差点の近くに位置しており、日比谷公会堂や帝国ホテル、第一ホテル東京が徒歩圏となっています。新橋駅や日比谷駅、霞ケ関駅も徒歩圏内で、交通利便性が良い立地条件と言えるでしょう。

竣工

日比谷ダイビルの竣工は2期に分かれます。


第Ⅰ期は、平成元年(1989)10月で、第II期は2年後の平成3年(1991)11月です。第Ⅱ期は、旧日比谷ダイビル第二号館の取り壊し及び公開空地としての造成工事であり、ビル建物自体は第Ⅰ期で竣工しています。


旧第二号館については、解体当時に建物保存の動きがあり、関係官庁に申請して保存を検討したのですが、容積率の関係から断念せざるを得ず、公開空地となりました。

構造・階数

ビルの構造及び階数(規模)は次のとおりです。


ビルの構造は、鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)で、規模は地上21階・地下3階となっています。地下1階には、飲食店や理容室が入居しており、地下2階と地下3階は、ビルメンテナンス関係の会社が使用しています。


また、使用用途は、賃貸事務所/オフィスとされています。

敷地面積・延床面積

敷地面積及び延床面積は、日比谷ダイビルのホームページ「物件概要」によると以下のとおりとされています。


敷地面積は3,489.95㎡(1,055.70坪)、延床面積は29,960.50㎡(9,063.05坪)、基準階床面積は1,166.20㎡(352.78坪)です。


出典:日比谷ダイビル|ダイビル株式会社
参照:https://www.daibiru.co.jp/office_tokyo/hibiya/

駐車台数

駐車台数は98台となっています。駐車場はビル内に併設されており、駐車場は機械式です。また、警備員や設備スタッフが24時間常駐していることから、セキュリティの面からも安心できます。


出典:日比谷ダイビル|ダイビル株式会社
参照:https://www.daibiru.co.jp/office_tokyo/hibiya/

日比谷ダイビルの特徴5つ

日比谷ダイビルは、視認性の高い重厚なオフィスビルです。黒を基調としたパネル張りの外観で、存在感があります。ワンフロアが250坪を超える大型の賃貸オフィス物件は、近隣にはさほど多くはありません。


では日比谷ダイビルには、どのような特徴があるでしょうか。

1:ビル内に駐車場が設置されている

98台が駐車可能な駐車場は、ビル内に併設されています。


24時間利用可能であり、また警備員や施設スタッフが24時間常駐していますので、セキュリティの面からも問題がありません。

2:周辺にコンビニエンスストアが多数ある

日比谷ダイビルの近隣には事務所ビルが多く、また交通発生源も多数あることから、周辺にコンビニエンスストアが多数あります。日比谷ダイビルから徒歩1分圏内に、ローソンが2店舗、ミニストップが1店舗あります。


徒歩3分圏で見ると、上記の3店舗の他にセブンイレブンやファミリーマートなどが加わって、合計6店舗となります。徒歩5分圏内となると、東海道本線を越えて銀座8丁目界隈までをも含みますので、10店舗を超えます。


日比谷ダイビルは、コンビニエンスストア集中地帯に立地していると言えるでしょう。

3:新橋駅からビルまで安全に向かうことができる

JR新橋駅から日比谷ダイビルまで、安全に向かえます。日比谷ダイビルの最寄り駅は、都営地下鉄三田線「内幸町駅」で、A5出口が至近です。


JR新橋駅からは日比谷ダイビル前まで、地下歩行者通路(新橋 内幸町地下歩道)が通っています。通行可能時間は、午前7時~午後11時までとなっています。

4:空調が個別である

空調の種別は個別空調です。日比谷ダイビルは、元々はセントラル空調システムでしたが、2016年のリニューアルの際に個別空調になっています。


個別空調ですと、ON/OFFの切り替えを自由にできるので、必要な時にだけ空調を変えられますし、空調の設定(温度設定など)を自由に変えることもできます。電気代の節約にもつながります。また、基本的には24時間使用が可能というメリットがあります。

5:多岐にわたる企業がテナントとなっている

日比谷ダイビルでは、多岐にわたる企業がテナントとして入居しています。


製造業関係では化学工業メーカー、薬品メーカー、資源(ガス田開発)会社などがあり、機器販売業ではスーパーコンピュータ販売・保守会社、運輸関係ではタンカー輸送、海運、自動車の運輸、メディア関係では、テレビ放送局、研究所などがあります。


金融関係では、外銀、資産運用会社、ホールディングカンパニー、船舶保険組合があり、この他に法律事務所、特許事務所などと、実に14業種以上の多岐にわたる企業が入居しています。

日比谷ダイビルのメリット4つ

日比谷ダイビルの外観や内観はグレード感があり、内幸町界隈のランドマークにもなっています。


角地に在って公開空地もあり、眺望性が高く、日当たりも良好なオフィスビルですが、この他にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

1:いつでも利用が可能である

日比谷ダイビルには、警備員や設備スタッフが24時間、常駐しており、いつでも利用が可能です。


日比谷ダイビルは、ワンフロアが250坪を超える大型の賃貸事務所物件です。黒を基調としたパネル張りの外観で存在感&視認性の高いオフィスビルとなっています。また、セキュリティ面の安心も高い建物でしょう。

2:貸会議室を利用できる

日比谷ダイビルの18階に貸会議室があります。通常時は、7時~22時(土日祝・年末年始休み)に利用できます。


会議室の面積は、31.43㎡(9.51坪)で、会議形式の座席配置(ロの字型)で定員16名です。また、ホワイトボードの設備があるため、準備の手間が省けるでしょう。


賃料は、全日(午前9時から午後5時30分)で、40,000円(税抜)となっています。


出典:日比谷ダイビル貸会議室|ダイビル株式会社
参照:https://www.daibiru.co.jp/conference/hibiya/

3:フリーアクセスフロアとなっている

日比谷ダイビルは、全フロアがフリーアクセスフロアになっています。フリーアクセスフロアとは、OA機器類を結ぶ配線や電源を床下に収納できるフロアのことです。空調関係の機器も収納できるものもあります。


フリーアクセス不フロアは、オフィスの配線を機能的に処理して、オフィス環境を向上させます。床下収納により、オフィス内での歩行ストレスを軽減できますし、レイアウトを変更する場合や機器を増設した時の配線メンテナンスを機能的に行えるでしょう。

4:フロアがとても広い

日比谷ダイビルは、ワンフロアが250坪(共有部分を除く)を超える大型賃貸事務所物件です。オフィス室内は長方形の間取りとなっています。


また天井高は2,600㎜となっています。理想の天井高としては2,700㎜でしょうが、1980年代に建築されたビルとしては相応の天井高となっています。

日比谷ダイビルへのアクセス手段

日比谷ダイビルの最寄り駅は「新橋駅」、「内幸町駅」、「霞ヶ関駅」の3つです。それぞれの駅からの所要時間は、次のとおりです。


JR線・銀座線の「新橋駅」からは徒歩およそ5分、都営三田線の「内幸町駅」からは徒歩およそ1分、丸ノ内線・千代田線・日比谷線の「霞ヶ関駅」からは徒歩およそ8分となっています。

日比谷ダイビル周辺の賃料相場

オフィスビルの賃貸物件は、賃料が掲載できない賃貸非公開物件になっているケースがほとんどです。従って、賃料が把握できている物件による推定賃料相場となります。


同じ立地条件でも専有面積の広さによって賃料の坪単価が違ってきます。日比谷駅周辺のオフィスの賃貸相場は、30,000円~38,000円でしょう。


また、飲食店の店舗賃料は、立地条件により賃料が大きく変わります。同じビルでも路面店(1階)と空中階では違ってきます。使用用途が異なるので、参考程度にしておきましょう。

日比谷ダイビルの特徴とメリットを理解しオフィス移転を検討しよう

ランドマークにもなっている日比谷ダイビルの公開空地や壁面には、旧建物の遺構がちりばめてあります。旧第一号館はネオロマネスク様式で、壁面にあったお面のテラコッタの一部は、今の建物の壁面に見られます。


このような歴史的な背景に加えて、さまざまな特徴とメリットを有している日比谷ダイビルですが、2021年3月現在では、残念ながら賃貸募集中の区画はありません。


立地条件の良さ、知名度、オフィスのクオリティなどを勘案して、オフィス移転を検討しましょう。

監修

執筆者
束原 悠吾(Yugo Tsukahara)
経歴
上智大学法学部卒業後、三菱地所に入社し経理部で連結決算やM&Aを担当。その後Rockefeller Groupに出向し、米国でオフィスや物流施設をはじめとした不動産投資に従事。 estieではコーポレート業務とビジネスサイドのセールスやマーケティングを兼務。 趣味は家探しで、物件情報を見るのが好き。
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