子育て中の社員のためのリモートワーク|導入した方がいい理由4選など紹介

中村 優文(Masanori Nakamura)

目次

  1. 子育て中の社員にリモートワークを導入する方がいい?
  2. 子育て中の社員にリモートワークを導入するメリット4選
  3. 企業が子育て中の社員のためにリモートワークを導入する方法6選
  4. 子育て中の社員にリモートワークを導入する流れ
  5. 子育て中の社員のためのリモートワークを実施してみましょう

子育て中の社員にリモートワークを導入する方がいい?

近年ではリモートワークを導入する企業が増えてきています。リモートワークであれば子育て中の社員でも在宅で仕事をすることができるため、子育て中の女性社員の離職などに悩んでいる場合は、リモートワークを導入するのがおすすめです。


本記事では子育て中の社員のためのリモートワークについて詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

子育て中の社員にリモートワークを導入するメリット4選

企業に勤めている女性社員の場合、これまでは出産子育てなどのライフステージの変化により、やむを得ず離職せざるを得ないケースがありました。しかし企業がリモートワークを導入することにより、離職せずに働き続けることも可能になります。


ここでは子育て中の社員にリモートワークを導入するメリット4選をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1:企業のイメージが良くなる

リモートワークを導入することにより、柔軟な働き方ができる企業というイメージが付きます。


近年では長時間労働などの問題が浮き彫りになっていることもあり、子育て中の女性でもワークライフバランスを取りながら働くことができる企業は、企業イメージをアップさせることができます。


そのため、リモートワークの導入は子育て中の従業員だけでなく、企業にとっても大きなメリットがあると言えるでしょう。

2:貴重な人材の離職を防ぐ

日本企業の働き方では子育て中の勤務は難しいことから、出産を機に退職する女性従業員は多いです。そのため、企業にとっては人材が離職することによる労働力の低下や、新しい人材の採用コストなどが問題になっていました。


しかしリモートワークによって子育て中の女性でも在宅から仕事ができるようになれば、女性従業員の離職率を低下させることが可能です。従業員にとっても、自宅からでのリモートワークであれば小さな子どもがいても安心して仕事ができるでしょう。

3:子育て後の復帰がしやすくなる

出産から子育ての期間仕事を休むと、復職の際に職場環境の変化によって仕事についていけなくなるケースもあります。子どもが手を離れてからもキャリアを積み上げていきたい女性にとって、キャリアロスは大きな痛手になることも多いです。


しかし子育て期間中もリモートワークによって仕事を続ければ、定期的に新しい知識もインプットしていけるため、子育て期間後の復帰もスムーズに行えるでしょう。

4:男性の育児への参加を促す

女性が出産を機に仕事を辞めることがなくなれば、夫婦共働きのまま子育てを行うことができます。そのため、男性も育児に参加しやすい体制を整えていくことができます。


近年では男性の子育てに対する意識も変化してきており、仕事と家庭を両立したいと考えている男性社員も多いです。そのため、男性社員にとっても子育て中の女性社員が働きやすい環境を整えることにはメリットがあります。

企業が子育て中の社員のためにリモートワークを導入する方法6選

リモートワークを導入することにはさまざまなメリットがあることをご紹介しましたが、実際にリモートワークを導入するには十分な環境整備やルールの明確化などが必要になります。


ここでは企業が子育て中の社員のためにリモートワークを導入する方法6選をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

1:リモートワークが取りやすいような雰囲気作りを行う

リモートワークを導入しても、制度の導入が目的になってしまうと、実際には利用する従業員がほとんどいないというようなケースに陥ってしまうことも多いです。


そのため、リモートワークの導入の際には従業員の意見もくみ取り、制度を利用しやすいような雰囲気づくりを意識するようにしましょう。

2:情報共有などのやり方を見直す

リモートワークでは、在宅で働く従業員とオフィスで働く従業員とのコミュニケーションがスムーズに行われないケースもあります。また、コミュニケーション不足から情報共有が行われず、業務に支障をきたす可能性もあるでしょう。


そのため、綿密なコミュニケーションが取れるように情報共有の手段を見直し、社内データにアクセスできる環境構築や、ビジネスチャットツールの導入などを検討するようにしましょう。

3:勤怠管理のやり方を見直す

リモートワークを導入する場合、従業員がリモートでどのような業務を行っているのか管理するためにも、勤怠管理の方法を見直す必要があります。


たとえば勤怠管理ツールなどを導入し、リモートワークでもいつ仕事を始めたのかや、どのような業務を行ったのかといった記録を残せるようにしましょう。


近年ではパソコンにインストールせずに利用できるクラウド型の勤怠管理ツールなども多くリリースされているため、企業の運営にマッチしたツールを導入すると良いでしょう。

4:人事評価の方法を見直す

オフィスに出社している従業員と違い、リモートワークで働いている従業員の勤務態度を上司は直接見ることができません。しかし成果物のみでの評価を行ってしまうと、リモートワークで勤務している従業員から不満が出る可能性があります。


そのため、リモートワークを導入する場合は忘れずに人事評価の方法も見直すようにしましょう。

5:セキュリティ対策を徹底する

リモートワークでは社外で業務を行うことになるため、オフィスで作業を行う場合よりも情報漏洩などのリスクが高まります。そのため、十分なセキュリティ対策が必要になります。


たとえば、業務には十分な機能を備えたセキュリティソフトを導入している会社支給のパソコンを使用するようにし、個人用のパソコンで作業を行わないように徹底することが重要です。

6:制度の改善や見直しを都度行う

リモートワーク導入のために人事評価や勤怠管理などのさまざまな制度や仕組みを見直しても、実際にリモートワークを開始してみるとさまざまな問題点が浮き彫りになることがあります。


そのため、運用を開始してから出てきた問題も解決できるように、定期的に制度の改善や見直しを行い、リモートワークがしやすい環境を整えていきましょう。

子育て中の社員にリモートワークを導入する流れ

リモートワークを導入するには、「導入目的の明確化」「対象範囲の明確化」「現状把握」「導入計画の策定」「実施環境の整備」「研修・説明会の開催」「テレワーク開始」「評価と改善」という8つのステップがあります。


リモートワークを導入する場合は目的や範囲を明確にし、ひとつひとつ手順を踏んで進めていきましょう。

子育て中の社員のためのリモートワークを実施してみましょう

子育て中の社員のためにリモートワークを導入することで、企業と社員双方にさまざまなメリットがあります。


ぜひ本記事でご紹介した子育て中の社員にリモートワークを導入するメリットやリモートワークを導入する方法などを参考に、リモートワークを導入してみてはいかがでしょうか。

監修

執筆者
中村 優文(Masanori Nakamura)
経歴
早稲田大学大学院卒業。大学院時代では未踏スーパークリエータに認定される。その後、三菱地所に入社し物流施設のアセットマネジメントや営業に従事。 不動産業界の知見とエンジニアリングの知見両方を持ち合わせており、estie proのプロダクトマネジャーとして活躍。 フットワーク軽く社内イベントをよく開催する。
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