アキバCOビルの特徴6つ!アキバCOビル周辺の賃料相場や概要も紹介

中村 優文(Masanori Nakamura)

目次

  1. アキバCOビルとは?
  2. アキバCOビルの概要
  3. アキバCOビルの特徴6つ
  4. アキバCOビル周辺の賃料相場
  5. アキバCOビルの特徴を知りオフィス移転を検討しよう

アキバCOビルとは?

アキバCOビルとは東京都千代田区外神田にある地上9階建ての賃貸事務所です。


周辺はコンビニや飲食店など充実した環境となっており、徒歩10分圏内に東京メトロ銀座線「末広町」駅や、JR山手線「秋葉原」駅があり、交通の利便性も高い立地となっています。また、中央通りに面しており、外観はガラス張りということで視認性の高さも特徴的です。


そのような特徴のあるアキバCOビルについて、ここからはより具体的にご紹介していきます。アキバCOビルについての理解を深めてオフィス移転の参考にしてみてください。

アキバCOビルの概要

ここからは、アキバCOビルの基本情報を細かくご紹介していきます。


所在地はもちろん、構造や階数、延床面積などのより細かな概要を把握することは大切です。


オフィス移転の際に自社の条件に合うかどうかの重要な判断内容となり、移転後の困りごとを未然に防ぐことができるからです。オフィス移転には移転の目的に合わせた計画と行動力が必要になります。


では、アキバCOビルが目的に合うオフィスビルかの検討材料となる基本情報をご紹介していきます。

所在地

アキバCOビルの所在地についてご紹介します。


所在地は東京都千代田区外神田3丁目16番12号です。アクセスは東京メトロ銀座線「末広町」駅から徒歩1分、JR山手線「秋葉原」駅から徒歩7分となっています。周辺には飲食店やコンビニもあるため、昼食の幅も広がります。

竣工

アキバCOビルの竣工についてご紹介します。


竣工は2000年(平成12年)5月です。用途は事務所として使用され、2016年(平成28年)にインベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人が所有権を取得しています。

構造・階数

アキバCOビルの構造と階数についてご紹介します。


アキバCOビルの構造は鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根です。階数は地下2階地上9階建てです。また、15人乗りのエレベーターが3基あります。

敷地面積・延床面積

アキバCOビルの敷地面積・延床面積についてご紹介します。


敷地面積は851.75㎡(約257坪)、延床面積は6,957.74㎡(約2,104坪)です。また、基準となる階の面積は628.13㎡(約190坪)となっています。


出典:アキバCOビル|インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人
参照:http://www.invesco-reit.co.jp/ja/portfolio/detail.010.html

アキバCOビルの特徴6つ

アキバCOビルの特徴の一つに視認性の高さが挙げられます。それ以外でもアクセスのしやすさやオフィスのレイアウトのしやすさ、グッドスマイルカンパニーがテナントになっていることなど、多くの特徴が挙げられます。


このようなビルの特長を把握することにより、オフィス移転後の環境をイメージしやすくなり、移転の検討に役立てることが可能です。


それでは、具体的にアキバCOビルの特徴を6つご紹介していきます。

1:視認性が高い物件である

アキバCOビル1つ目の特徴は視認性の高さです。アキバCOビルは都道437号の走る中央通りに面した、ガラス張りの地下2階地上9階建てのビルです。


中央通りには飲食店や商業用施設が数多くあり、にぎやかな通りに面したガラス張りのオフィスビルは、比較的視認性が高い物件であると言えます。

2:アクセスがしやすい

アキバCOビル2つ目の特徴はアクセスのしやすさです。アキバCOビルから徒歩およそ1分の距離に東京メトロ銀座線「末広町」駅があり、徒歩およそ7分の距離にJR山手線「秋葉原」駅があります。


徒歩10分圏内に駅が2つもあるアキバCOビルはアクセスがしやすいと言えます。

3:オフィスのレイアウトをしやすい

アキバCOビル3つ目の特徴はオフィスのレイアウトをしやすいと言うことです。


室内は無柱空間となっているためレイアウトの自由度が高く、オフィス移転を行う際にはこだわりのレイアウトを再現できる可能性が高いでしょう。


無柱空間とは、文字通り空間の中に柱がないことです。部屋の中に柱がないことによりレイアウトの自由度が上がるため、理想とするイメージに近いオフィス作りができます。

4:グッドスマイルカンパニーがテナントである

アキバCOビル4つ目の特徴はグッドスマイルカンパニーがテナントであると言うことです。


株式会社グッドスマイルカンパニーは玩具、フィギュアなどのグッズの企画、開発、製造、販売を行う会社です。その他にも、宣伝や販売コンサルティングなども行っています。


グッドスマイルカンパニーの関連会社もアキバCOビルにはテナントとして入っており、日本の文化であるポップカルチャーを世界中に発信していく企業と同じオフィスビルで働くことができます。

5:中央通りに面している

アキバCOビルの5つ目の特徴は中央通りに面していることです。


アキバCOビルは、オフィスビル、商業用施設、飲食店が建ち並ぶ中央通りに面しています。また、アキバCOビルの近隣にはコンビニや銀行など、便利な施設も多数あります。

6:周辺に大学が3つもある

アキバCOビル6つ目の特徴は周囲に大学が3つもあることです。


まず、大手前大学東京サテライトは、アキバCOビルから徒歩およそ5分の場所に位置しています。


次に、東京都立大学秋葉原サテライトキャンパスは、アキバCOビルから徒歩およそ6分に位置し、日本薬科大学お茶の水キャンパスは、アキバCOビルから徒歩およそ8分の場所に位置しています。


大学が近隣にあることで公共交通機関が充実していたり、コンビニなどの便利な施設が充実していたりといった点が特徴です。

アキバCOビル周辺の賃料相場

転居を考える際に家賃は重要な要素になるように、オフィスの移転を考える際にも賃料は事前に調べる必要があります。では、アキバCOビル周辺の賃料相場についてご紹介します。


アキバCOビルのある千代田区エリアの築10~15年の建物の賃料相場は、平方メートル単価130万~140万円となっています。(2020年2月~2021年2月の期間)


移転を検討する際には、固定費として毎月かかる賃料は非常に重要な要素です。周辺の賃料相場をきちんと調べ、移転に問題がないかを検討する必要があります。

アキバCOビルの特徴を知りオフィス移転を検討しよう

これまで述べてきたアキバCOビルの特徴は、これから目指す新しいオフィス環境の検討材料になります。オフィス移転を目指す際には、移転の目的を明確にし、計画を進めることが大切です。


アキバCOビルには多くの特徴がありますが、新しいオフィス環境の目的に合う特徴であれば移転の検討ができます。


最後に、アキバCOビルにはこれまで述べてきた視認性やアクセスの良さ、オフィスのレイアウトのしやすさなどの多くの特徴があります。移転の際には事前にこれらの特徴をよく理解し、移転した際に困ることが無いように準備を進めることが大切です。

監修

執筆者
中村 優文(Masanori Nakamura)
経歴
早稲田大学大学院卒業。大学院時代では未踏スーパークリエータに認定される。その後、三菱地所に入社し物流施設のアセットマネジメントや営業に従事。 不動産業界の知見とエンジニアリングの知見両方を持ち合わせており、estie proのプロダクトマネジャーとして活躍。 フットワーク軽く社内イベントをよく開催する。
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