「出る杭は、引き上げる」──挑戦を称賛し、個人の意思を尊重する営業組織文化とは?

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こんにちは。estieでマーケットリサーチ事業本部の事業企画を担当している志水です。

今回は、マーケットリサーチ事業本部の本部長 河村さんと、「estieのビジネス職が採用において何を大事にしているか」をテーマに対談しました。今まさに選考を受けてくださっている方、転職を考えている方に、リアルな声をお届けできればと思います。

👤話者紹介

(右)河村 |執行役員 マーケットリサーチ事業本部 本部長。入社4年目。事業開発を経て、現在は不動産データ分析基盤サービスを提供するマーケットリサーチ事業本部全体を統括。
エムスリーグループから、不動産DXの世界へ - estie inside blog

(左)志水 |マーケットリサーチ事業本部 事業企画統括部 統括部長。入社4年目。事業開発・新規営業・カスタマーサクセスを経て、マーケティング部を立ち上げ、現在は採用・人材開発も担当。
業界もキャリアも、これからがこれまでを決めていく - estie inside blog

estieで活躍している人って、どんな人?

志水: さっそくですが、estieのビジネス職で活躍している人って、河村さん目線でどんな人だと思いますか?

河村: 一言で言うと、フットワークがとにかく軽い人ですね。この四年近く、いろんなビジネス職のメンバーと一緒にやってきた中で、最近はこれが確信に変わってきています。

河村:estieって、不動産業界の出身者だけじゃなく、いろんな業界から中途で入ってくる人が多い。最初は業界のこともわからないし、プロダクトも社内の考え方も、当然わからない状態で入ってくるわけです。でも、そこでフットワーク軽く動ける人って、キャッチアップが圧倒的に早い。

志水: 具体的にはどういう動きをしている人ですか?

河村: わからないことがあったら、調べる前にまず隣の人に聞きに行く。プロダクトのことは開発チームに直接聞きに行く。それを臆せずやれる人ですね。estieってビジネスチームと開発チームの距離がすごく近いので、垣根なく動けることが大事で。社外でも、お客さんのところにすぐ足を運んで教えてもらうとか、そういうことを自然にやれる人はやっぱり早く活躍するなと感じています。

志水: すごくわかります。昨年入社して今まさに第一線で活躍している同僚は、不動産経験なしで入ってきた方ですがインプットとアウトプットを繰り返すスピードが本当に速くて。かつ、顧客対応をするようになってからは、お客さまに新機能を届ける速さもものすごくて。フットワークの軽さと、周りを巻き込む力、この二つが共通しているなと感じます。

河村: そうですよね。あと中途だからこそ、「こんなこと聞いていいのかな」って気にしてしまう場面って多いと思うんですけど、estieではそこは一切気にしなくていい。わからないものはわからない前提で、さっさと聞いてしまうのが絶対いいです。

知識を「組織の資産」に変える──ドキュメント文化の話

志水: estieってドキュメントに残す文化がすごくありますよね。これってビジネス組織の中ではどんな位置づけですか?

河村: フットワーク軽く動くと、当然いろんな情報が集まってくるんですね。でも聞きっぱなしで終わるんじゃなくて、それをちゃんとドキュメントに落として組織の資産にしていく。次に同じことで困った人がすぐ参照できる状態にする。これは個人の話じゃなくて、組織全体のレバレッジになるものなので。

志水: 今、お客様の数が社員数以上のペースで増えているので、一人ひとりの生産性をどう上げるか、個人の知識をどう組織の資産に変えるかが、ますます重要になっていますよね

「規律と自由」──estieビジネス組織の根っこにある考え方

志水: 河村さんとよく一緒に仕事をしていて、「規律と自由」という言葉が河村さんらしいなと思っています。

河村: 「規律」って聞くとルールを守ることだと思われがちなんですが、ルールを守るのは大前提として、僕が言いたいのはマインド面も含めての規律なんです。チーム全員が、目標やお客さんへの提供価値に向かうマインドを、ブレずに高い水準で保ち続ける。それが本当の意味での規律だと思っています

河村: また、「自由」というのは、その規律の上で、自分がやりたいことを発信して実現するということ。お客さんからこういう声を聞いた、こんな機能を作りたいと手を挙げれば、それが実際に形になる。出る杭を打つんじゃなくて、出てきた杭を引き上げるカルチャーなんです。

志水: すごくestieっぽいなと感じます。また、社内ブログで「当たり前の基準を上げる」という言葉もありましたが、仕事のアウトプットも含めて、今の自分たちの当たり前の基準ってまだ上げられるよなって、いつも頭の片隅に置いてるんです。それもestieらしい思想の一つだなと思っています。

40人のチームが、50人分・60人分の成果を出すには

志水: チームの話も聞かせてください。ビジネス組織が二年前の約10人から今40人規模になってきて、チームとしての動き方も変わってきましたよね。

河村: そうですね。10人ぐらいの頃は、強い個人が集まってそれぞれの成果の合算が組織の成果って感じだったんですけど、40人になってくると、チームとしてレバレッジを効かせやすい段階に入ってきたなと思っています。

河村:クオーターでうまくいっている人をもっとうまくいかせるために誰かがサポートに回るとか、逆に苦しい時に助けてもらうとか。そういうことが増えてきて、40人が個々に自分のためだけにフル稼働するんじゃなく、チームとして動くことで50人分・60人分の成果が出せるようになってきたなと。

志水: 私は前職が個人で売り上げを立てる仲介営業だったので、estieに入って一番カルチャーショックだったのが、「チームで勝ちに行く」という感覚でした。一人ひとりに予算はあるけど、隣の人を助ける。私の場合は、オンボーディング担当としても新入社員の立ち上がりをできるだけ早く楽にするミッションがあるように、当たり前のように人を助けるカルチャーがある。これはぜひ候補者の方に伝えたいことの一つです。

河村: そうですよね。チームで動くためにも、一定の規律は必要で。全員が同じマインドで、同じ方向を向いていることが前提だと思っています。ガチガチのルールじゃなくて、その規律の上で自由に動く、というのが僕の考えるビジネス組織の理想形です。

面接で見ているのは、「溢れ出るエネルギー」

志水: 採用の話も聞かせてください。河村さんが面接で候補者の方と会うとき、「この人いいな」と思う瞬間ってどんな時ですか?

河村: 話す内容以上に、エネルギーが溢れ出るかどうかですね。こういう社会にしたい、こういう人たちのためにこういうことをやってあげたい、そういう内なる熱量みたいなものがあって、それをestieでどう実現するかが溢れ出てる人、というイメージです。

河村:「この会社に入れば自分は成長できる」じゃなくて、「俺が、私がこの会社を伸ばしてやる」っていうエネルギーが見えると、すごく嬉しくなりますね。

志水: 私も一次面接でよく感じるんですが、「スキルを伸ばしたい」「この職種を経験したい」って話してくれる方は多くて。でもestie目線で見ると、その矢印がまだ自分に向いてるなと感じることがあって。その先に何を成し遂げたいのかを持っている人が、外に向いた熱量のある人だなと思うことが多いです。

河村: 面接でよく聞くのが「人生における野望は何ですか?」って質問なんです。答えの中身よりも、その問いに向き合う姿勢と熱量を確認したくて。論理が飛躍していてもいいし、整理できていなくてもいい。根っこにある熱いものをぶつけてきてくれると嬉しいですね。

志水: 言語化するのは難しいお題なんですけど、なんとか自分の言葉で紡ごうとしてくれる人って、どんな環境でも自分なりに咀嚼して進んでいけるんだろうなって感じます。そしてこれは、estie社員の共通点の1つかと思います。

ビジネス職とエンジニアが、同じ画面を見ながら話す日常

志水: estieのカルチャーとして、ビジネスチームと開発チームの距離の近さもお伝えしたいですね。

河村: これ、面接でよく聞かれるんですよね。「本当にエンジニアとビジネスって近いんですか?」って。実際、開発チームのメンバーがスーツを着てお客さんの商談に同席するって、他の会社ではあまり見ない光景だと思うんですよ。お客さんから直接課題を聞いて、その場でどう解決できるかを一緒に話して帰ってくる。そういうことが普通にあります。

河村:僕が面接で候補者の方に「タイミングが合えばぜひ見てください」と言うのが、夕方5時以降の執務室の光景なんです。商談を終えたビジネス職のメンバーが戻ってきて、開発チームの隣に座って、「今日お客さんがこんなことを言ってた」「こんな機能があったらよかった」って、同じ画面を見ながらわいわいやり始めるんですよ。あれが好きで、ぜひ見てほしいなと思います。

志水: 最近、エンジニアの同僚から「estieの機能一つひとつを、どの職種のお客さんがどんなシーンで使うか、全部ドキュメントにしたい」という相談が来て。エンジニアからその相談が来るって、やっぱりお客さんとの近さが自然に出てるんだなと思いました。そういうメンバーが隣で働いているのは、ビジネス職からしてもすごく頼もしいし、一緒に仕事をしていて楽しいですよね

最後に、候補者の方へ

河村: 今日話してきたように、estieはやりたいことを手を挙げて言えば、それを実現できる環境があると思っています。出る杭を引き上げるカルチャーなので、以前の職場で手を挙げてみたけど叩かれた、という経験がある方には絶対にはまると思います。どんどん手を挙げて、自分でやっていきたいという人とぜひお会いしたいです。

志水: 熱量があれば、estieはそれを歓迎します。話が整理しきれていなくても大丈夫。ぜひカジュアル面談で、まずお話しましょう!

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